実体験に基づく情報
さて昨日に引き続き、本日は円盤のエースの解釈について考えてみよう
うーん、どこから行こう?
たくさん径があるなあ(汗)5ルートもあるのか……
峻厳の柱は、1番の課題なので最後にするとして
手始めにここかな?
W9から「悪魔」を通ってくる道
目標の場所にあるW9「やりたいことに挑戦する」だとして、それを山羊座的に情報につなげるとどうなる……?
山羊座もエレメントは円盤の「地」なんだよなあ。。
しかもD2から始まるから、根源のエースに一番近い円盤の星座、とも言える。
目標をきちんとしっかりとした情報につなげる……それを今回の場合に当てはめる……
この径にいる悪魔さんは「w9のやりたいことをやるからにゃ、きちっとやるよ!!」って言いながら運んでくるんだろうなあ。
そうだとしたら情報の場所にいる円盤のエースは??
感覚の根源+情報イコール……何だ??
なるべくシンプルな感じの言葉……
あ……「実体験に基づく情報」だろうか?
要するに、自分自身が体験したことや、感じたものを情報にする、ってことかな。
言い換えれば、机上の空論とか、他人のゴシップとか、あんまり自分が直接関わってないものはブログにできない、、、うん、それは言える、私に関してはそうだ。
よし、円盤エースの仮説を「実体験に基づく情報」として、ほかのルートにも当てはめていってみよう。
次は
星から「塔」を通ってくる道
そもそもこの「星」の解釈もね。。。
星のワードといえば「改革、改善、変化」。
なので、初見では「価値観が変わるかも?」とかいう言葉を当てはめてはみたものの、どうもしっくりこない。
今回の事例に対しては、もっと当てはまる言葉があるはず、ってずっと考えてた。
水瓶座的な私の楽しみといえば?
それって、ああそうだ「型破り」だ!
私はそういう「フツーを覆してくるもの」にめっちゃ興味を持つし、自分も何かを覆したいという願望や衝動が強い。それって水瓶座の変化を望む気持ちと一致……してるよね?!
今こうしてタロットとか星座に関心があるのも
それらが以前の私の概念の型を破ってきたからこそだ。
それって、この星の上にある月「タロットでいいんじゃない?」から木星的な「運命の車輪」で自己肯定しながら通ってきたら……?
星「タロットで型を破りたい(自分の固定観念を覆したい)」
おお……繋がる気がする!
一方で目標のW9「やりたいことに挑戦したい」を蠍座的「死」で極めたら
星「やりたいことで型を破りたい(型破りなブログにしたい)」
これも繋がる気がする!
型破りなんて、やれるかどうかは別として
慈悲の柱の中の願望の部分なのだから
自分の考え方の傾向を考えると、この解釈がすごいハマる気がするのだ。
ということは改めて
星「型を破りたい」から火星的な「塔」を通ってきたら、円盤のエース「実体験に基づく情報」に繋がるかな?
「塔」って怖いイメージもあるけど
どっちかというと「考え方がガラッと変えられる」っていうイメージの方が私には強い。
それは「型破りな人」とか「型破りな考え方」とか見たときによく起こる。
「そうだったんだ……知らなかった……」
「そんなやり方……私にはとても思いつかなかった」
自分の思い込みがガラガラと崩れていく、それがまさに自分の持つ「塔」のイメージ。
でも、今検証してるのは
「型破り→塔→実体験に基づく情報」
なわけだから……
「型を破ってみたい、だけど、想像ばかりで書くわけにもいかない、やはり自分自身が体験して感じたものでないと」
って、自分の衝動を修正する感じになるのかな。
逆に
「実体験に基づく情報→塔→型破り」だと
「書いてはみたけどなんかありきたりだなあ〜もうちょっと面白いもの書きたいよなあ」
って、型破りな願望を叶えたいと妄想にふける感じか(笑)
これはこれで自分に合ってる感じがする。
次は
円盤のエースから「太陽」を通って棒の女王に向かう道
棒の女王。。。
このカードが出たら「自分のことだ」という思い込みが私にはある。
自分のホロスコープの一番自分らしさが出るところに、この女王様が位置しているからだ。
そして今回は自分が書くブログについての占いな訳だから、これはもう「自分らしい表現」以外は考えられない。
その女王様が月の位置にあるってことは
「自分らしいな、という表現ができたら満足して
自分らしくないな、と感じてしまったら
いつまでもモヤモヤする」
ということだろう。
円盤のエース「実体験に基づく情報」から
目標や自己表現である「太陽」を通って
この棒の女王様へたどり着く。
「自分が身を以て感じたことや体験したことを、
自分らしい表現で書く」
うん、それが自分の満足度を決める、ってことなら、この解釈も当てはまる気がする。
お次は
円盤のエースから「永劫」を通ってD8に向かう道
円盤エース「実体験に基づく情報」から、直感の永劫を通ったら、D8「ブログを書くことは修行なり」になるかな??
「永劫」は直感の火……ひらめき。。
先日までやってた「三週間チャレンジ」では
引いたカードによって、今まで埋もれていた記憶の引き出しがパカッと開いた、みたいな感覚があった。
それで書けたエピソードがとても多かった。
それはまさに「実体験に基づく情報」から引き出したものだ。
閉まっていた記憶の引き出しが開く、が直感的なひらめきの類に入るであれば、それをどんどん開けて「自分の中身に向き合う」。
それが自分にとっての修行となる、ってことになるだろうか。
さあ、ラストは1番の課題のここだ
S4から「吊られた男」を通ってくる道
この「吊られた男」もまた悩みの種で
いつも解釈に詰まりがちなのだ。
水なのも感情なのも、ワードとしてはわかるんだけど……
それが「事例に当てはめるとどういうことになるのか」を、はっきりと言い表すことがいつもできない。
ええと、昨日はこのS4を
S4「ブログでなら、実生活では受け入れられなかった自分の理想を語ることができる」と解釈したんだっけ。
それを水の感情を通したら
「実体験に基づく情報」になるのかな??
確信→感情→情報
ブログでなら理想が語れるという確信を
実体験に基づく情報から拾いだして強化する、ってことかなあ。
それなら、実体験の中に
自分の理想が見つからないと
確信が持てずに、燻り続けるってことかな。
ん??
ということは逆流で考えると
(円盤エース→S4)
自分の引き出しをどんどん開けて
その中から自分の理想とか理念を拾い出して
それを自分の確信にしていく
ってことになる??
そういうことの積み重ねをする「ブログの場」が
W6「自分にとっての特別な場」であり
D8「自分にとっての修行の場となる」ってことに繋がるか……
おお、ケテルとマルクトが繋がったぞ?!
ということで
円盤のエースは
「実体験に基づく情報」という結論にしてみた。
じゃあ改めてスプレッドの全体を見てみると
自分がやってみたいと思ってるタロットを用いて
自分の実体験に基づくエピソードを引き出し
言葉を選びながら書いてみることに挑戦する。
その紡いだ言葉に
自分らしさを感じれば満足を感じるし
自分の内面に向き合って感じたことを
言葉にするのは自分にとっての修行ともなる。
ということになるのかな。
三週間チャレンジでやったことと
趣旨はほとんど変わらない気がするけど
要は、どんな方法でも「自分の深掘りを言語化」するといい、ってことになりそうだ。
これ!っていうやり方を決めなくても
いろんなやり方を試してみて
そこから「これ!」を見つけていくのもいいかもしれない。
勉強だと思って、思いついたものを明日からはやってみよう