21-19「当たりといえば当たりだが」
先日返した本たちの内容を振り返ってみる。
ある解釈本に記載されてた一言が引っかかる。
「太陽のタロットカードの山の壁が気になる場合は、心の中になんらかのブロックがある」
とその本には書かれてあった。
……??そういう解釈??
とは思ったが
まあなるほど、当たってるといえば当たってはいるのか?
実際、この赤い壁が何なのかが気になりすぎて、こうしていろいろ停滞してるものもあるから(笑)そういう意味ではブロックっていうより、まさしく「壁」の他ならない。
返却期限がきてしまい、一度資料を戻してしまったため、時間を置いてもそれでも再び調査再開できるか?を問う「壁」とも言えるかもしれない。
まあしかし
「壁だからブロック」っていうのもどうなんだろう?
その壁に興味があるわけだから「障害としての壁」で片付けられないような気もするのだ。
あのカードの製作者の言葉を引用すれば
ある紋章学の専門用語
が、このカードを表しているらしく
あの「壁」は「術式の象徴」
らしいのだ。
その紋章学の専門用語とやらも気になるし
術式というのがどういう術なのかも
調べるには至ってないために
「ブロック」で終わりにするのはちょっと腑に落ちない。
そもそも開放的な希望や未来に満ち溢れたカードに「壁」があるのはもっと、こう、深い意味があるのではないかと思ってしまう。
納得のいく答えがあの囲いの中にあるかとおもうと、ちょっとワクワクもする。
ブロックにワクワクはしないよな(笑)